個人的にこれも外せない

歌が嵌りすぎている

さて、テレビCMを利用した広告宣伝に焦点を当てて話をしてきたが、ここからはそんなテレビCMという観点で、個人的且つ、学生時代に少々流行ったこともある内容についても取り上げてみたい。ただあまりにもシュールすぎるないように、当時はまだ高校生だったが現代社会の模様を色濃く写しているなぁとしみじみ感慨深く感じてしまったものとして、とあるゲーム作品を宣伝しているCMは一時期社会的にも流行った。

覚えている人もいるかと思うが、任天堂ゲームキューブから発売されて、そのシュールすぎる内容からとてつもない話題を呼んだ『ピクミン』という作品だ。ゲームの内容こそ知らなくても、唄に関しては非常に印象的過ぎる、というよりもゲームのテーマソングとして制作されたにしてはどことなく現実感溢れすぎている内容に思わず苦笑どころか、悲しくなってしまう。

この作品が発売されたことで、宣伝用としてCMも製作されると、ゲームは総売上50万本とヒットを繰り出すことに成功する。しかしそれ以上にゲームよりもCM、またCMよりもそこで流れるテーマソングがあまりにも愉快を通り越してしまっている内容なのも気に掛けて欲しい。

おもしろい番組

サラリーマンの生活を色濃くうつしている

その頃はまだ社会というものがどんなものなのか、本質こそ分かっていなかったが厳しい現状が続いているというのは常々親から聞かされていた。そんな時、CMからあまり笑えないような内容のテーマソングが流れてきたときには、さすがに色んな意味で度肝を抜かれた。流れてきた歌の歌詞は、

・引っこ抜かれてあなただけについていく、今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられる。 ほったかされて、また会って、投げられて、でも私たちあなたに従い尽くします。

こんなCMが良い時間帯のテレビCMから流れてきたときには、思わず聞き入ってしまった。そして何となく親の方を見るとどこか図星を突かれたような表情を浮かべていたので、社会とはこういうものなんだなぁと思ってしまった瞬間でもある。こうして登場したピクミンというゲームはCMソングの影響もあってヒットを繰り広げることとなるが、それ以上にCMを通してこれは誰が歌っているのかというところにも注目が集まってしまい、当時はまだCDが山ほど売れていた時代だったこともあって、なんと90万枚というメガセールスを記録してしまう。

そして当然のように歌唱していたアーティストも一躍その年で有名すぎる話題人として持ち上げられるなど、色々な意味で成功を収めることなってしまった。CM効果とはいったモノで、このピクミンと言う作品によってそれまで無名として活動していたアーティストにも注目が集まってしまい、あまつさえゲームの本数よりも売上を記録してしまうという大成を為してしまったのだから世の中分からないもの。ただ一言、このゲームの歌を聴きながらゲームをプレイするのだけはあまりやりたくはないと、そんなことを思ってしまう。

心に残るCM

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宣伝次第で大ヒットを記録する

テレビCMによってこうした記録が誕生したのは何もコレだけではなく、実際に様々な商品で確かな売上を記録している事が確認されている。ただ最近は社会情勢なども絡み合って、購買意欲そのものが沸きあがらない人が増えているため、広告の影響力が下がってきていると捉えてしまうのも無理は無い。何せ過去にあまり注目されていないだろう作品も、たちまちテーマソングがCMでながれるとその内容があまりにも現実と乖離させるのが難しすぎたため、共感したいと感じた人が出てもおかしくなかったのだろう。

だがピクミンがCMを通して成功したのは認めるが、それが今の時代で通用するかと考えたらかなり難しい。テレビCMという1つの宣伝に着目してれば良い時代は終わり、宣伝方法もテレビはもちろん主戦場としてインターネットへと移りつつある。だがテレビとインターネットの両方で広告を出すとなったら、正直洒落にならない額の予算を要する。そこまで割くことは出来ないと考えてしまうが、ある専門家から言わせればこうした時代だからこそ広告費は掛けられるだけ掛けた方が良いと、そんな意見も出している。

消極的になってしまうのも分かるが、盛り上げるという意味でもあるが、だからこそ積極的に広告することで購買意欲を誘致できるようにするべきだと考えている人もいるという。筆者はそこまで専門的なことが分かる人間では無いのであまり深いところまで観照することは出来ないが、言っている事は何となく分かる。結局のところ企業にとって景気が後退しているからといっても、そうした荒波に呑まれながら運営していかなければならない現実から目をそらしてはいけない。

広告代理店業界も決して先行きが明るい業種とは言えないため、不安要素は度々見られるが、なんとしてでも乗り越えるためにも広告費は惜しみなく使ったほうが良いという。即効性の高いテレビCMだからこそ出来るメリットを存分に生かしつつ、それを遺憾なく発揮するためにはやはり宣伝して効果があるものでなくてはならない。

CMという広告媒体としての潜在能力